上野「下町風俗資料館」へ

紅若菜

2013年01月23日 09:37

本当は、上野の美術館でのツタンカーメン展が週末で終了とのことで
早起きしていくぞーー!!と、思ったのですが
目覚ましをしっかり止めてしまった主人。。。

それでも慌ててお出かけして
電車の中でHP見て、整理券の配布状況など確認しつつ
もう上野に着こうというころに
「そういえば入場料っておいくら?」と、調べてみると一人3000円。。。!
しかも、あのポスターの写真に使われているのは
内臓を入れる壷で30cm位しかないらしい。。。
黄金のマスクも棺も、ドイツかどこかで出張中に破損したことがあったらしく
今は門外不出になっちゃたらしくて来てないらしいぞ。こりゃ。

うーーーん。。。
出遅れてるし。。。

よし、やめよう。

と、なりました (´‐ω‐)=з



よし。
仕切りなおして、まずは上野でご飯!ヾ(*・∀・)/

マグロどーん!

一人3000円使ったと考えるとーとか言い訳しつつ、イカ焼きー♪

&、ハマグリ!

そして、すんごい羽のたい焼き。


クリームとあんこをぺろり。



そして、上野近辺の美術館などを検索して見つけたのが
下町風俗資料館。
そちらの方面へふらりふらりと、お散歩。

今日の主人は
レザーの「MILK」なカバン。わたしのカメラがすっぽり入ります。


さっきアメ横で買ったスカルのネックレス。


ウエストには、青い帯+チェーンベルト+細レザーベルト+あみあみマフラー



私は、母方のおばあちゃんにもらったペンダントトップを帯留めに。

紅型半幅帯、頂き物の牡丹と梅の着物。





いざ、資料館へ。


下町風俗資料館
一 般     300円(200円)
小、中、高校生 100円( 50円)
 ※( )内は、20人以上の団体料金

午前9時30分~午後4時30分(入館は4時まで)

休館日
・月曜日(祝日と重なる場合は翌日) 
・12月29日~1月1日
・特別整理期間等







こちらの、資料館、1階と2階に下町の暮らしが再現してあって
文献以外なら、写真撮影OKだし、部屋にあがってもいいし
引き出しも開けていいよーとのこと。

2階では、昔のおもちゃが展示されていて、自由に遊んでOK.
小学生グループが、私たちがここに入ってから帰るまで
ずーっとけん玉してあそんでました ^^
ここは、そういう憩いの場所になっているのかなー。

大きくはない施設ですが、程よく空いているしゆっくり見て回れました。
英語ができるスタッフさんもいて、外国のお客さんもちらほら。
そのあとをゆるーく追いかけながら説明を、盗み聞き、拝聴しつつ
写真もいろいろ撮らせていただいちゃいました。

というわけで、各コンセプトの再現部屋を
一繋ぎにしてみましたw


「ういぃー帰ったぞー」


「あれ。いないなー」


「あら。帰ってらしたのね」


「お水を汲んできますから」


「縁側でお茶でもしましょう~あ。ほら、あそこ」




「今日は、洗い張りもしたんですよー」


「鼻緒やさんにも行ったのよ」


「あ。わしも行ったぞ。ブーツだったけど」


「そういえば、あの着物どこにしまったかしら」


「夜は、熱燗でいいわよね」


「テレビばっかり見てないで」


「ほら、電話なってますよ。手が離せないのよー」


「あしたは、番台ですか。へい。」



「だがしかし、本日休業なり!」



急遽探した資料館でしたが、
こんな感じで大満喫ー!(●´艸`)



ほこほこしながら外に出たら、夕日が蓮の茎を黄色に染めていました。


池は一部、凍っているところも。


そんな不忍池を見ながら、弁天様のほうへぷらぷら歩いて


池のほとりで、ベーコンとおビール休憩!




水鏡がきれい。




弁天様参道の屋台で、豚玉焼き200円!を食して帰りました♪




帰ってから、ブログを更新しようと
下町風俗資料館のブログを書いてる方はどんな風にかいてるのかなーと
検索していたら、この日着ていった着物を下さった方が
3年前のちょうど今時期に、まさにここへ、この着物で行かれてた記事に遭遇!!
着物が、ここに連れて行ってくれたのでしょうか~ ^^
なんか、うれしい偶然でした。




にほんブログ村

関連記事