美容衿を作ってみました(浴衣を着物風に)

紅若菜

2011年07月29日 13:59

市販品の美容衿を、私が使いやすい形への改造と
そこからのレシピおこしで、
帆布とさらしで試作品を作ってみました。


右のレース付き半衿を縫いつけたのが、帆布×さらしでつくったもの。
右のは市販品に、さらしや帆布足し足しで、改造したもの。


一から作る場合の必要な布は、だいたいこんな感じで。

(手書きで雑ですが、メモということで。。。)



↓↓レシピはこんな感じで~。(こちらも雑な手書き。。。)


↓↓(クリックで超拡大しまっす。)



市販に品に、一枚でしっかり衣紋にあつみを出すために、
裏(半衿を縫い付けないほう)に帆布の補強布(8~10cm×32cm)をプラス。

一から作るときは、
帆布の土台(10cm×120cm)+衣紋のトコに帆布の補強布(8~10cm×32cm)で。

だいぶしっかりした印象の衿になったかな。

表には、さらしを二重にしてジグザグ縫いで適当に。
半衿をふっくらさせるためのさらしプラスの試みで。


そして、その上に半衿を縫い付けました。


帆布の土台(10cm×120cm)の左右にさらしをつけたのは
さらしのほうが薄くて帯下でもごもごしないかなーと思ったのでした。
着付けたときに、このさらしを
帯下から引っ張れるように出しておけば、衿がずれてきても
ちょちょいとひっぱって立てなおしができる仕様で。

着用してみるとなかなかよいかも。かも。

帆布の硬さが、衿の安定感を強化したかも。かも。

なかなか満足♪
これで、つかいまわしてみたいと思います♪



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