和裁教室で長襦袢の衿をお直し
更新前後しまして(*´ω`*)
11月の半ばの頃でありました。
あの時は、翌週からのイベントづくしで
ぱたぱたしていたのでしたーーー(´Д`)
和裁教室で
関東衿の長襦袢を、身幅を得るために
関西衿にチェンジするお直しを教えていただきました!
この日は、以前、
和裁教室で袋になった裾を直した銘仙で♪
裾もすっかり
いい感じになりました ^^
帯は、バラの柄。
張りがあって結びやすいです♪
この銘仙、袋を直しているときに、
裾の一部が裂けているのに気がついたのです。
裏から、当てをあてて、ざくざく縫ってみました。
表から見たら、こんな感じに。
ちょうど赤い柄のところだけだったので
裾だし、目立たないかな? (´∀`)
そして、この日の帯あげは、絞りの帯揚げを
福服の小池さんのアドバイスでアイロンで伸ばしたもの♪
なるほど、アイロンでのばすとボリュームが抑えられて
しかも柄がよく見えてくるのでいいですね~ ^^
左がアイロン前。右がアイロン後。
これを半衿にしたりといろいろ小池さんは活用されているそうです♪
こういう柄だったのねーー。
そしてそして、衿の改造はといいますと
こちらがビフォア。
衿先がないタイプです。
衿芯として、しっかりした生地が縫い付けてられていたので
それを外して、衿先をつけるために新たに晒を用意。
晒しを衿付けの手順で縫い付けて、この固い芯も活用しました。
無事に、衿先のある関西衿になりました。
身幅もちょうどいいぐらい!
また使える長襦袢が増えてよかった~!!
教室の時間内では、仕上がらなかったので
衿付けの作業は少し持ち帰ってがんばりました。
そして、先日やっと半衿もほかの長襦袢と一緒に縫い縫い。
衿を、いろいろ選べて便利になりました。^^
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