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2011年07月26日

使える美容衿にしたいっ。

浴衣の襟元がいつもうまくできないのと
ちょっとお出かけ感を出したいのとで
美容衿がもっと使い勝手よくならないかなーと
まったり改良を重ねているのですが。。。

問題点は
・ぺらぺらしている
・ゆがんだら直せない
・変なトコに折り癖がついている
とかかなー(。´ー`)

まずは、昨年夏に買ったときはこんな形。
使える美容衿にしたいっ。
衣紋抜き(力布)は、いつも長襦袢につけている
自作のさらしのに変更。(もともと着いていたのより長めです)
使える美容衿にしたいっ。

そして、着用したときにゆがんでしまったら直せないので
衿の先にも、さらしをプラスして帯下から引っ張れるように。
使える美容衿にしたいっ。

ふっくらさせるために、
縫いつけていた赤い生地をあえてはずさず
(汗で、赤い色が染み出たらショックだなーとは思いつつ・・・)
そのまま上に本命の半衿を縫いつけて。
紅型染めしたものに、半分で生地を変えてみた半衿を試運転。
使える美容衿にしたいっ。

変なトコに折り癖があって、着用時に胸元で
もごもごしちゃったので
そこをもう固定させちゃえーということで

使える美容衿にしたいっ。
ざっくり縫って固定。

衣紋抜きには、紐を通して使います~(しわしわで、汚くてすいません。。。)
使える美容衿にしたいっ。

着用してみました♪
使える美容衿にしたいっ。

今のところ、今まで一番いいかもです(*´∀`*)


衣紋のとこがもうちょっと
しっかり硬くてもいいかな。
これって、市販の改造するより
帆布とさらしでつくればいいかも?



今度時間のあるときにつくってみよぉ。♪(・∀・)




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