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2012年08月20日

和裁教室で、しょぼしょぼしてる接着芯衿を広衿へ。

和裁教室へ行ってまいりました~!
和裁教室で、しょぼしょぼしてる接着芯衿を広衿へ。
頂き物の、トンボの浴衣は柔らかくて着心地最高です。
半幅帯も頂き物。とっても結びやすいでっす。
リバーシブルの赤い面を折り返してちら見せしました。

和裁教室で、しょぼしょぼしてる接着芯衿を広衿へ。




帯結びは、電車に片道一時間も乗るので
貝の口で、楽チンに。


今回は、まず、前回途中で終わってしまった
「縫い見本」を最後までしあげました。
大体の基本縫いがぎゅっと詰まっているので
とっても勉強になりました。


閂止めの仕組みがはじめて分かって
今まで適当にやっていたのは
かなり違っていたことを確認。
しかもゆるゆるにならないように作るの難しい!
要練習ですね。











そして
残りの時間で、先日買った、更紗柄のリサイクル浴衣の衿を
直す方法を教えていただきました~♪


衿の中の接着芯が度重なるお洗濯でくちゃくちゃになっちゃって
ごわごわしてしまっている上に
思い切り細かいミシンの縫い目が詰まっていて
それによって、衿の付け根だけ生地が締まって
首に当たるところが浮いてしまっているのです。

「接着芯をはがして、広衿にしちゃいましょうか!」という
先生のご提案に、うはうはする私。
最近ふっくらとした広衿好きになってきたのです♪


衿の表側は解かないようにして
ミシン目を丁寧に、切ってゆきます。なかなか大変です。。。

中にはやっぱり、接着芯君がどどーんと居座っていました。
しかもところどころ、くっついてたりはがれてたり。

これがびろびろ衿の原因か。
掛け衿もかかっていないことに、ここで気付く。
そして、接着芯を丁寧にはがして、、はがして、、、はがして。。。。
ここで、タイムアウト。。。。。


次回へ持ち越し。





そしてやってきました、翌週。
和裁教室で、しょぼしょぼしてる接着芯衿を広衿へ。
この日は、おばあちゃんにもらった
紺地に桔梗の黄色がまぶしいレトロ浴衣に
アジア雑貨で買った緑の半幅帯で。


接着芯を、はがせるだけはがして、ちょっと洗ってきました。
そしてそして、じゃじゃーん。
和裁教室で、しょぼしょぼしてる接着芯衿を広衿へ。
美しい広衿のうしろがついたーーっ。
感激。


作業内容を、メモしながらのちくちくですが
和裁教室で、しょぼしょぼしてる接着芯衿を広衿へ。
もう衿先は、どうやって完成したのか
すでに忘却の彼方にーーーー 。゚(; ゚^∀^゚)σ゚。

家にあった、もう一枚のぺらぺら衿を餌食に早速
復習をかねて、練習!
和裁教室で、しょぼしょぼしてる接着芯衿を広衿へ。
作業工程のメモに、さらに、あーここはこうだったー!なんて
新たに書き込みながらなんとかそっちも形になりましたが
これは何度かやらないとわからないな。。。。
というか、このメモもあってるのか。。。
解読できるのか。。。。不明( ;∀;) カナシイカナー

よーし、ちょっとずつ、ものにしていこーう♪


この日は、帰り道の夕日がすっごくきれいでした。
終戦の日でした。
和裁教室で、しょぼしょぼしてる接着芯衿を広衿へ。


空に向かって うーとぉとぉ。






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